【管理画面】商品入庫後の貸出注文の処理 – i-Rental注文ヘルプセンター

ここでは商品が入庫(返却がされた状態)となった際の、システム上の入庫処理についてご説明します。

当記事の説明を動画でもご確認いただけます。
(以下の動画は、3分33秒より始まります)

1.商品を入庫処理する

商品の返却注文を受け付けた場合は、返却画面より返却の受注を行います。（参照：【管理画面】返却注文内容を確認し受付する）

この記事では、その後返却された商品を、貸出一覧で入庫する処理をご説明しています。

注文受付から入庫処理までの流れ.pptx (3).png

また、2024年5月より、稼働管理から入庫することも可能になりました。（参照：【管理画面】稼働管理で入庫処理をする）

【分冊】i-Rental 注文マニュアル(返却注文編) .png

画面が返却・見積になっている場合は、[貸出]を押下して貸出注文の画面を表示させます。

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入庫処理をしたい商品を検索します。「未受付の注文のみ」のチェックを外し、取引先会社名や現場名で絞込みます。ステータスは、探したい商品に合わせて、「出庫」などにチェックを入れてください。*ステータス名称は、会社により異なります。

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変更したい注文をクリックします。

ポイント

返却注文が入っている場合、「関連する貸出注文を探す」を押すと、取引先会社名と現場名が検索ボックスに挿入されて、検索がしやすくなります。
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まだ貸出中の商品が同一の明細にある場合は、入庫した商品の入庫済数を変更します。ここで[変更内容を保存]を押下することで、一部入庫が完了となります。明細の中の全量・全商品を入庫する場合は、次へ進んでください。

画像では2tダンプの10台中の5台を返却します。
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10台のうち、5台が返却され、顧客側の画面では残りの5台が残数となりました。

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画面上部右側のステータスを入庫に変更し、画面上部か下部の[変更内容を保存]を押下して保存します。ステータスを入庫にした際は全量が入庫となり、顧客側の稼働一覧から消えて、注文履歴には「返却済」と出るようになります。

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画像では、ステータスを入庫にして全量返却しようとしています。同一明細には、3tダンプも含まれています。

全量が入庫となり、2tダンプも3tダンプも顧客側の残数から消えました。

注意

ステータスを入庫にした場合は、入庫数量を一部入力していても全量返却となり、顧客側の稼働一覧からは消えます。そのため、一部数量だけ返却の場合は、ステータスは出庫のままで保存してください。

なお、個体管理番号がある場合は、個体管理番号別にステータスを出庫・入庫と分けることもできます。